1857年、ドイツ国境近くの温泉地、カルロヴィ・ヴァリでルードウィック・モーゼルにより創設されたガラス装飾工房です。保養に訪れる貴族向けのガラス製品を手掛け、その評判はヨーロッパの王侯貴族に広まりました。
また、1873年にはウィーン万博へ出品した品が評価され、オーストリア皇帝より皇室御用達に指定されています。
1920年代にレオ・モーゼルにより貴石ガラスの開発に成功。カット技術と多彩な貴石ガラスの組み合わせでヨーロッパ各地で高い評価を得ています。
通常、クリスタルガラスに用いられる酸化鉛を用いず、ブナを燃やした灰を用いる手間のかかる製法を現在も守り続けています。