買取作家 小西 保文

小西 保文

(こにし やすふみ) 洋画家

生没:1931年~2008年

二紀会を中心に活動した洋画家です。

神戸技術研究所で絵の基礎を学び、第11回二紀展で初入選を飾り、20年後には同展にて文部大臣奨励賞を受賞しました。第50回の記念展では内閣総理大臣賞を受賞しています。

ヨーロッパやアメリカを何度も訪れ、作品の背景にその独特な海外の下町の雰囲気を取り入れました。全体的に暗めの色彩と、哀愁漂う人物像が特徴的で、小学生時代に両親を亡くした小西の厳しい暮らしと、下町の人々の姿を重ね合わせたように感じます。

ボロボロの車を背景に人物を描く作品が代表的で、人気も高いものとなっています。

1931年 奈良県に生まれる。
1948年 神戸に移る。
1957年 第11回二紀展にて初入選。
1964年 第8回安井賞候補新人展に推薦出品。
1970年 二紀会委員に推挙。
1977年 二紀展にて文部大臣奨励賞。
1978年 第4回金山平三記念美術賞を受賞。同年ヨーロッパを訪れる。
1982年 埼玉県に転居。
1983年 ニューヨークを訪れる。
1996年 第50回記念二紀展にて内閣総理大臣賞を受賞。
1999年 故郷の奈良・川上村に転居。
2008年 死去。絶筆は第62回二紀展出品作「窓辺の家族」

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